内装 失敗から学ぶ

床リフォームの失敗談!フローリングは張替え?重ね張り?

2017年9月7日

床

今回は、床フローリングのリフォーム失敗談です。

リフォーム情報
施工地域  東京都
施主年齢 40台男性
家族構成 大人2人 子ども1人
施工会社 リフォーム専門会社
リフォーム内容 内装(壁紙、床)

リフォーム失敗談

購入した築25年の中古マンションの使い勝手が悪くなったため、間取りを変更することにしました。また、壁紙のクロスを張り替えたり、リビングや廊下の床も張り替えることにしました。
あらかじめ●●の担当者に来てもらい、室内をチェックしてもらったうえで打ち合わせをしました。いままで3DKだった間取りを、2LDKに変更することにしたのです。
費用の見積書を提示してもらい、リフォーム工事の契約書を締結したうえで、3週間の工期という前提でリフォームを始めてもらいました。10日が経過したところで一度工事の様子を見学しましたが問題はないようでした。
ところが、工事が完了し、家族で室内をチェックしたところ問題がないようでしたので検収書にサインをして代金を振り込んでから数日がたったあと、床がミシミシ音をたてることに気がつきました。数週間経過しても音をたてますので、別のリフォーム業者に来てもらい、床を見てもらったところ、床を張り替えたのではなく、古い床材の上に新しい床材を張ったことが判明しました。そのほうが費用が安く済むのだそうです。
私は慌てて●●に苦情を言い、担当者に来てもらいましたが「そんなことはない。絶対にありえない」と言い張るばかりでした。結局、これ以上お金をかけたくありませんので、床はそのままにしてあります。

有名な、大成長を遂げつつあるリフォーム専門会社へのマンション内装リフォームですね。
事前の打ち合わせで「張替え」と聞いていて、見積や契約書にまで記載されていたなら大問題です。
リフォーム業界は、まだ、消費者にも知識とテクニックが必要とされる未熟な産業です。
この件も、見積や契約書の見方や、営業マンとの打合せ記録を押さえていれば、防げたかもしれません。
ちなみに古い床材の上に新しい床材を張る工法は広く一般的に普及してきている工法ではあります。
マンションの築25年、間取りの変更ということであれば、きちんと営業マンは床下の確認するべきでしたね。

重ね張りと張替え、2種類の床リフォーム

床、フローリングのリフォームには2つの施工方法があり、これから床のリフォームを考えている方は、その違いや特徴を押さえておきましょう。
営業マンがどちらかの施工方法を提案したときに、もう一つの施工方法を提案しなかった理由を確認したいですね。

フローリングの重ね張り

重ね張り工法は、今ある床の上から新しいフローリングを張っていく方法です。
張替えに比べると工期も短く、コストも安価になる場合が多いです。
重ねて貼るので薄い床材ではありますが、リフォーム前より床が若干、高くなります。
それによって段差ができたりしますので、建具との緩衝等に気を付ける必要があります。
もちろんどんな床にも使える工法というわけではありません。

既に床がブカブカとたわんで踏むと沈むような状態ですと重ね張り工法で解決できない場合があります。

フローリングの張替え

張替え工法は、古い床材を撤去して、新しい床材を張る工法になります。
重ね張りに比べると、撤去費等、コストが高くなる場合が多く、工期も長い傾向にあります。
重ね張りのような床が高くなるようなこともありません。
張替え工法を選ぶ場合、床の下地が老朽化していたりすることが多い為、その補修も併せて行います。
これによりコストが高くなりますが、体験談の方のように重ね張りしてやり直し、となることを考えると必要であればこちらの工法を選択するべきだと考えます。

床フローリングリフォームのポイント

築年数が25年以上なら、湿気等で床下に傷みが出ている可能性があります。
通常、床下点検口より確認するので現場調査時に営業マンに相談しましょう。
その上で、工法を選択したいですね。

リフォームは失敗談から学ぶことが多いですね。
これからもどんどん紹介したいと思います。

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