トイレリフォームをお考えの方の参考になればと思い、できる限りトイレの商品自体を集めてみました。
メーカーごとに簡単な商品概要とともにご紹介しています。
トイレリフォームする方は、ぜひ参考にしてください!
LIXIL
業界2位のシェアを持つLIXILのトイレは、新素材アクアセラミックで清潔・除菌に加え、デザイン性でも評価の高いトイレをラインナップ。
タンクレス、フロート、一体型、組み合わせタイプと豊富な機能とデザインを揃えています。
タンクレストイレ サティス
リクシルのハイグレードなタンクレストイレ。
2022年のリフォーム大賞で高級価格帯部門で2位となっている人気モデル。
GタイプとSタイプが選べます。
Gタイプは泡洗浄があり、デザインはスクエア型でデザイン性の高いタイプ。
Sタイプはコンパクト&シンプルデザインでありながら清掃性を維持したタイプです。
GROHE センシア アリーナ
日本のトイレ技術とドイツのデザイン性を融合したタンクレストイレ。
男性小用時の飛沫を水面に張った泡のクッションで受け止める「フォームクッション」等機能性も高くなっています。
LIXILのサイトからは消えてしまったようです。。。
フロートトイレ
床から浮いてるので床掃除が楽なトイレ。
間接照明のバックパネル内にタンクを隠すオシャレなトイレです。
リフォレ
タンクをキャビネットに隠したトイレ。
収納も兼ねているので排水管やお掃除道具も隠してスッキリとしたトイレルームになります。
プレアス
曲線的なフォルムとフチのない形状でお掃除性能が高いトイレ。
手洗いのないLSと手洗い付きのHSの2タイプ。
HSの手洗いは深めのボウルで水が飛び散りにくくなっています。
アステオ
電動リフトアップで便座下も拭き掃除ができる清掃性の高いトイレ。
デザインはコンパクトだけどがっしりとした印象なので好みが割れます。
アメージュZAと悩む人が多いようです。
アメージュZA
一体型のコストパフォーマンスが高いモデル。
ベーシックな機能は抑えており、電動ではありませんがリフトアップが可能です。
アメージュZ
コストパフォーマンスが高い組み合わせトイレ。リフォーム大賞2021、2022で総合3位、普及価格帯部門で2位の実力。
一体型と違って便座が故障しても便座のみの交換で済むのも魅力です。
フチのない計上でお掃除はしやすいが一体型には少し劣ります。
しかし、なによりお求めやすい価格でLIXILの人気商品です。
TOTO
トイレと言ったらTOTOというイメージを持つ業界シェアNo,1.
節水性能も高く、常に高い技術をもった商品で人気を維持しています。
2022年のリフォーム大賞でも各価格帯で1位を、総合でも1位、2位はTOTOの商品が占めています。
ネオレスト
TOTOの大人気タンクレストイレ。
リフォーム大賞2021で4部門、総合ともに1位を取った大人気モデル。
続く、2022年でも高級価格帯、総合で1位に輝いています。
4種類がラインナップされていて、いずれも高級感たっぷりのトイレルームになります。
GG/GG-800
TOTOの便座一体型トイレ。
手洗いのないGGと手洗い付きのGG-800
GG-800は子供でも手洗いしやすい高さと深さの深ひろボウルです。
リフォーム大賞2022 中級価格帯部門で堂々の1位のトイレです。
レストパル/レストパルF
タンクを隠せる収納付きトイレ。
床から浮いたタイプも選べます。
リフォーム大賞2022では、高級価格帯部門で4位に登場します。
FD
レストパルよりちょっと高級感のある壁掛けトイレ
床から浮いており、ライトで高級感を演出。
ピュアレストEX
リフォーム大賞2021、2022の2年連続総合2位にランクイン。
普及価格帯でも2年連続1位で人気のトイレです。
LIXILアメージュZとよく比較されてます。
ウォシュレットアプリコットを選択することでさらに段差や隙間が少なくなり、清掃性が高まります。
ピュアレストQR
ピュアレストEXとの違いは、フチレスタイプじゃないのでお掃除性能がちょっと劣ります。
パナソニック
一躍人気トイレになったアラウーノシリーズを有するパナソニック。
家電メーカーならではのデザイン性と機能性を持つ商品をラインナップしており、リフォーム大賞2022でもすべての価格帯で3位につけています。
正直、リフォームのトイレはTOTO、LIXIL、パナソニックの3強から選択すれば間違いないでしょう。
アラウーノL150
パナソニックのハイグレードタンクレストイレ。
家電メーカーならではの機能を盛り込んだ多機能さ。
ナノイーによる脱臭と専用アプリ、家族4人まで洗浄の強さや位置を記憶することができます。
蓋上部のカラーが変えられるデザイン性の高さも魅力。
リフォーム大賞2022で高級価格帯部門で3位です。
アラウーノS160
ミドルクラスのアラウーノ。リフォーム大賞2022では中級価格帯部門で3位。
市販の台所用中性洗剤で洗浄ができる等、品質を維持しつつL150よりコストを抑えたトイレです。
L150は少し過剰な機能だと感じる方はこちらがおすすめです。
NewアラウーノV
アラウーノシリーズのエントリーモデル。
アラウーノのコンセプトをしっかり押さえたコストパフォーマンスの良いモデルです。
手洗い付きのタイプも用意しており、低水圧対応で高台や2階用にもおすすめ。
ジャニス工業
老舗の衛生陶器メーカー。洗面台や手洗い等も扱っています。
上位3メーカー程知名度はありませんが、高品質なトイレも用意しています。
スマートクリンシリーズ
業界最小クラスのコンパクトなタンクレストイレでオリジナルなフロントスリム形状は清掃性が高くなっています。
基本機能を押さえたスマートクリンⅢと快適機能が付与されたスマートクリンⅢαの2種類あります。
スマートクリンⅢαの快適機能はセンサーによる便ふた自動開閉とリモコンで便座の上下ができる機能になります。
ユニクリンシリーズ
独自の「クーペスタイル」タンクトイレ空間を広く感じさせるデザインが特徴的です。
寿命の違うパーツを独立させることでメンテナンス性を上げており、長く使えるようにしています。
ココクリンココクリンIV・IVα
手洗い付きのタンクタイプのトイレ。
特徴的な手洗いは深いスペースにより、壁への水ハネを気にせず手が洗えます。
バリュークリンII/Ⅲ
スタンダードなタンク付トイレ。
基本的な機能を持ち、コスト重視なトイレです。
バリュークリンⅡは陶器製タンクでバリュークリンⅢは樹脂製タンクになります。
タカラスタンダード
あまり有名ではありませんがホーローキッチンで有名なタカラスタンダードもトイレを取り扱っています。
実はジャニス工業のOEMで同様の特徴を持つ商品が多いため、紹介を一部省略します。
余談ですがタカラのサイトの方がトイレが良さげに見えます。
併せて扱うホーロークリンパネルがトイレの清潔さに一役買ってくれます。
ラインナップ
ティモニU:業界最初クラスのタンクレストイレ
ティモニF:特徴的なスクエアタンクの手洗いのトイレ
ティモニB:基本機能を押さえたコスト重視のトイレ
ティモニC:両サイドに便利なキャビネット収納が特徴のトイレ
ティモニCシリーズ
タカラスタンダードのキャビネット収納付きトイレ。
ホーローの収納扉なので汚れにくいトイレ空間を作ってくれます。
ティモニCだけは、ジャニス工業のラインナップには見当たりませんので、LXILのリフォレやTOTOのレストパルと比較して見積を依頼してもいいかもしれません。
まだまだあるトイレ取り扱いメーカー
TOTO、LIXIL、パナソニックの3社が圧倒的人気を持つトイレリフォーム業界。
ジャニス工業やタカラスタンダード以外にもトイレメーカーは存在します。
条件やタイミング、コストパフォーマンスが合えば、選択の余地はあるでしょう。
アサヒ衛陶
アサヒ衛陶は、簡易水洗・非水洗トイレで有名なメーカーで下水処理設備が未整備の地域で活躍しています。
エディシリーズ等、通常の水洗トイレも取り扱いがあります。
ネポン
アサヒ衛陶と並ぶ簡易水栓トイレメーカー。
泡で流す、世界で唯一の簡易水洗トイレは、常時出ている泡で飛散を防止と臭いを抑制しています。
同じく簡易水栓のプリティーナは、少ない水量でもきちんと洗浄し、水洗トイレのような使用感があります。
下水が整備されていない地域におすすめのメーカーです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
トイレの商品だけでたくさんありますね。大手3大メーカー以外のトイレ商品はご存じない方も多いのでしょうか?
やはり人気はTOTO、LIXIL、パナソニックの3メーカーです。
各メーカーラインナップも豊富ですので、価格帯や機能で商品の当たりをつけておきましょう!
業者選びの際、取り扱いメーカーを確認する
リフォーム業者も全ての商品を取り扱える業者はなかなかありませんので、業者は自社が取り扱える範囲での提案をしてきます。
こだわりのある方は、そこを踏まえて業者選びをしましょう。
その際、見積は必ず複数社から取り、より良いリフォームができる業者を選んでくださいね。
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