キッチンリフォームを考える際、どのメーカーのどの商品を選ぶかが一番楽しい時間だと思います。
機能性を求めるのか、デザイン重視なのかにもよって選ぶ商品は変わってきます。
定番、人気のメーカー以外も、特徴のあるメーカーの商品を集めましたので、お気に入りのキッチンを見つけてみましょう!
このページの使い方
キッチンリフォームの業者に問い合わせ、商品を紹介してもらうのもよいですが、ご自身で先にこんな商品がいいなという「あたり」をつけるためにこのページを作りました。
業者から紹介された商品と似た商品を探すのもよし、メーカー、商品を先に決めて、取り扱える業者を選ぶのもよしです。
ぜひ、皆様の参考になれば幸いです。
画像をクリックすると各メーカーの商品ページへ飛ぶようにしていますのでご活用ください。
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LIXIL
システムキッチンシェアNo.1のLIXILは外れのないデザインと調理器具等の収納力をもった商品ラインナップで人気を誇ります。
シエラ
LIXILのスタンダードグレードのシステムキッチンでシンプルなデザインのキッチンです。
飽きのこないデザインとコストパフォーマンスが特徴です。
ノクト
LIXILミドルグレードは、2021年、2022年リフォーム大賞の中級価格帯で2年連続で2位となった人気商品アレスタでしたが2022年5月末に廃盤となり、2022年6月からは同グレードに「ノクト」が登場しました。
キッチンテーブル付が選べてアレスタよりデザイン性が向上しています。
ワークトップや扉カラーも濃色で落ち着いた雰囲気のデザインとなり、アレスタ以上の人気が出そうなキッチンです。
リシェルSI
LIXILハイグレードクラスのキッチンです。
シックで高級感のあるデザインが増え、収納機能も向上しています。
耐久性の高いセラミックトップとハイブリッドクォーツシンクが選べます。
2021年、2022年リフォーム大賞の高級価格帯で1位に輝いています。
熱々のフライパンも置けるセラミックトップ
割れにくいハイブリッドクォーツシンク
ウエルライフ
バリアフリーなキッチンで、座ったままでも使える設計のウエルライフ。
車椅子を使う方や、立ち仕事をつらいと感じる方にもおすすめなキッチンです。
クリナップ
クリナップといえばステンレス、それぐらい有名なステンレスキッチンメーカーです。
通常内部は木製ですが、内部もステンレスが使用されているものが多く、耐久性の高いキッチンになります。
ラクエラ
クリナップのスタンダードクラス。
2021年リフォーム大賞キッチン部門総合ランキング1位のラクエラ。
同年リフォーム大賞で、コストパフォーマンス部門1位、デザイン性、機能性でも2位を受賞の大人気モデルです。
続く2022年のリフォーム大賞でも総合ランキングでは2位に陥落したものの、普及価格帯では1位を死守しています。
ステディア
クリナップのミドルクラスキッチン。
2022年のリフォーム大賞総合ランキングでは同じクリナップのキッチン ラクエラを抜いて堂々の1位に輝いています。
長持ちするステンレスキャビネットに、家事が楽になる流レールシンクや掃除が楽なレンジフードが選べる点も評価が高く人気があります。
2022年2月にモデルチェンジがあり手元を隠す絶妙な高さのカウンター付天板でデザイン性を向上させました。
セントロ
クリナップのハイグレードクラスキッチン。
標準でステンレスキャビネットがついており、コンロをガスとIH同時に設置できます。
センターポジション設計とクラフツマンデッキシンクは調理を効率的にしてくれます。
コルティ
セカンドキッチンやアパート等賃貸物件向きの少し小さいサイズのキッチン。
主に大家さんに人気です。
コラーノ
クリナップのユニバーサルデザインキッチン。
LIXILと比較するとそこまで優れているとは言えませんが、手元スイッチ等がついています。
パナソニック
家電のイメージが強いパナソニックですが、国内シェア上位に入るキッチンメーカー。
他社とは違った機能が揃っていてグレードも他社は3段階が多いのですが4段階となっています。
リビングステーションV-style
パナソニックのシンプルキッチン。
トリプルワイドガス、IHコンロで3つのコンロが横一列に並び作業性を向上させている。
ラクシーナ
パナソニックのスタンダードクラスで、シンクが有機ガラス系の汚れが落ちやすいタイプになっています。
リフォムス
リフォーム用に特化したキッチンで、間口を10㎜単位で調整し、隙間を作らないようにできます。
また、キャビネットに虫を遠ざける忌避剤を敷くことができます。
シンクには自由に動かせるスライドネットで調理スペースを増やせる「PaPaPaシンク」を選ぶことができます。
Lクラスキッチン
パナソニックのハイグレードキッチン。
機能性も高く、選べるカラーやカウンターの配置も豊富になった高級感のあるキッチンです。
面倒な掃除が10年不要なレンジフードも魅力的です。
TOTO
衛生陶器メーカー大手でトイレのイメージが強いTOTOですが、水廻りに強く、キッチンも販売しています。
清掃性と清潔感の維持にこだわりがあるメーカーです。
ミッテ
TOTOのスタンダードクラス。
幅広のシャワーが出てくる水ほうき水栓が人気。
クラッソ
TOTOのハイグレードクラスキッチンで2021、2022年のリフォーム大賞高級価格帯部門では3位。
TOTOらしい清潔感と透明感のあるクリスタルカウンターが人気。
水から作られるきれい除菌水でシンクや調理器具のぬめりを抑えることができます。
タカラスタンダード
タカラスタンダードといえばホーローです。
鉄の表面をガラス質の釉薬でコーティングしたホーローにこだわり、その技術で弱点だった割れやすさを克服しています。
リフィット
タカラスタンダードのローモデルで1㎝刻みで間口を調節できるリフィット。
マンション等でサイズの制約があってもリフォーム後の隙間が防げます。
低価格の木造キッチンにはなりますが底板等はホーローを使用しています。
エーデル
スタンダードモデルでリーズナブルなホーローキッチン。
キッチンパネルやレンジフード等がホーローで汚れや傷に強くなっています。
トレーシア
ドラマにも採用されたトレーシア。タカラスタンダードのミドルグレードになります。
ハイグレードのレミューの標準機能がオプションになっている為、価格が少し抑えられています。
レミュー
タカラスタンダードのハイグレードモデルキッチン。
ホーローの良さに加え、トレーシアより収納が細かく分けられています。
トクラス
人造大理石を使ったシンクが人気のキッチンメーカー。
おしゃれなシンクのカラーが特徴ですが、その機能性も充実しています。
Bb
トクラスのスタンダードモデル。カラフルな人造大理石のシンクが選べます。
人造大理石のカウンターとシンクにはつなぎ目や段差がないシームレス接合で汚れがたまらないように工夫しています。
レンジフードも独自の方式で、フィルターが食洗器で洗えます。
ベリー
トクラスのハイグレードクラスキッチンで、デザインや清掃性が向上しています。
深型の食洗器が選べる等機能面も充実しています。
ドルチェX
オープンキッチンに対応したキッチンで、ハイバックアイランドとラウンドタイプがあります。
トクラスの最高級グレードで独創的なデザインでありながら人の動線分析から考え出されたデザインです。
ウッドワン
天然無垢材を使用した木のぬくもりが感じられるキッチンを製造するメーカー。
ナチュラルな雰囲気が好きなら、ぜひ検討したいメーカーです。
無垢材には防汚処理がされており、清潔面で劣っているわけではありません。
スイージー
天然無垢材のキッチン。木の素材も扉カラーも好みに合わせて選べます。
ワークトップはステンレス、人工大理石だけではなく、タイルや石のような天板も選べます。
フレームキッチン
黒のアイアンフレームと無垢の木を組み合わせたおしゃれキッチン。
このスタイルが好きな方にはお勧めのキッチンです。
SA、SA-Light
ウッドワンの特徴である木が持つデザイン感を残しつつ価格を抑えたシステムキッチン。
扉は無垢材ではなく木質柄のシートになります。
トーヨーキッチンスタイル
高級メーカーのトーヨーキッチンスタイルはインテリア全体も手掛けています。
価格帯も高く、キッチンだけでなくリビング全体を作ることになります。
ベイ
トーヨーキッチンスタイルのスタンダードモデル。
ステンレスを活かしたデザインと他社と違い、キッチンに脚がついており、浮遊感があります。
ルンバが入るほどの高さがあり、清掃性は確保されています。
イノ
高級感溢れるトーヨーキッチンスタイルのハイエンドモデル。
機能はもちろん、やはりその見た目の美しさ、高級感が際立ちます。
アイキッチンキューブ
コンパクトキッチンでありながら、その概念を超えたおしゃれさがあるキッチンです。
斬新なデザインは部屋を広く見せることができます。
ハウステック
ヤマダ電機グループのメーカーで収納を重視した低価格なキッチンをラインナップしています。
特別なこだわりがなく低価格なキッチンを望む方は検討に入れましょう。
カナリエ
収納力が高いハウステックのカナリエ。
収納は業界でもトップクラスを誇ります。
棚板感覚でキャビネット内のパレットを取外し、高さを変えられるのでライフスタイルの変化に合わせることができます。
サンワカンパニー
珍しいネット専業のキッチンメーカーで、直販の為、お値段は抑えめ。
ラインナップも多めでシンプルなデザインが好きな人向けです。
ここで紹介した以外にもラインナップがあるので気になる方はサイトを確認してください。
プレーンKミディアム
価格重視のスタンダードなキッチン。
収納量と使いやすいシンク形状でコストパフォーマンスのいいキッチン。
グラッド45
シンプルさを突き詰めたスタイリッシュなデザインのキッチン。
全体にステンレスを採用しているので、ステンレス好きなら検討に。
オッソ
必要最小限の機能で構成されたシンプルなデザインで人気のキッチン。
2014年にグッドデザイン賞を受賞。
永大産業
永大産業は、フローリングや壁も扱うメーカーで、木目調のキッチンに定評があります。
ステンレスも自社工場を持っている為、得意分野でもあります。
ラポッテ
ラポッテは、普及価格帯のキッチンで、ハーフペニンシュラが可能なキッチンです。
ゲートスタイルキッチンS-1
ゲートスタイルは、ステンレスのシンプルなデザインキッチン。
ステンレスフレーム構造のキッチンは、プロ厨房のように演出することも可能です。
ラフィーナネオ
永大産業のミドルクラスキッチン。
虫を忌避するムシブロックパッキンやスクエアシンク等、大手メーカーと比較検討できる機能性を持っています。
ピアサスS-1ユーロモード
永大産業のハイクラスモデルで、ヨーロッパ風のデザインがおしゃれなキッチン。
ステンレスキャビネットなので、高耐久性を誇るキッチンです。
ニトリ
価格重視のシンプルなキッチンをラインナップ。
他社の下位グレードより機能は少ないが価格がキッチンリフォームを考える際、どのメーカーのどの商品を選ぶかが一番楽しい時間だと思います。
クチーナ
オーダーメイドで自分だけのキッチン、キッチンエリアを作りたいならクチーナ。
サイトの事例を見るだけでも、1人1人、違ったキッチン理想像があることが分かります。
納得感と高級感が得られるハイグレードなキッチンを求めるなら。
キッチンハウス
キッチンハウスもオーダーメイドキッチンのメーカー。
こちらは、セミオーダーである程度、コストを抑えることができますがフルオーダーも可能です。
ベーシック
パーツ、サイズ、レイアウトを厳選することでコストを抑えたセミオーダータイプ。
デザインとコストのバランスで、理想のキッチンを体現できます。
オートクチュール
こちらはフルオーダーで作るオンリーワンキッチン。
理想のキッチンを作る為、クチーナとともに比較検討を行ってください。
最後に
冒頭にも触れましたが、キッチンリフォームを考える際の商品探しや、業者選びの一助にしていただければ幸いです。
全ての商品を取り扱える業者はなかなかありませんので、業者は自社が取り扱える範囲での提案をしてきます。
こだわりのある方は、そこを踏まえて業者選びをしましょう。
その際、見積は必ず複数社から取り、より良いリフォームができる業者を選んでくださいね。
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