こんにちは。リフォーム会社選びは大変ですね。
最低3社以上からは見積を取ることがようやく当たり前となってきました。
さて、リフォーム会社を選ぶ中で、当然、要望に満たなかったり、予算面で折り合いがつかなかったりとした場合、お断りするケースが出てきます。
最終的には1社に絞り込みますので、それまで検討していたリフォーム会社をお断りすることになります。
中には、断ることに抵抗を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしリフォームでは必ず複数社に見積を取ってほしいのです。
何故なら、リフォームの価格はとても不透明で様々な工法があるため、1社ではその見積が妥当か判断が難しいのです。
その為、ここで断り方を身に付けておきましょう。
理由が明確なら正直にしっかり伝える
なかなか、正直な理由を伝えて断るのは勇気が必要かもしれません。
しかしリフォーム営業マンにとって断られることは日常茶飯事です。
その理由も知ることができない場合がほとんどです。
だから、リフォーム営業マンにとって理由が伝えられることはむしろありがたい事なのです。
その理由が解消できない理由ならすんなり諦めるはずですし、解消できる理由なら代案を提示してくるはずです。
解消できないのに諦めずに根拠なく、相見積もり相手の悪口を言いだしたり、曖昧な理由でこちらの判断を非難する営業マンであれば、満足いくリフォームは絶対にできませんので丁寧にお断りしましょう。
その時のあなたの断る理由は営業マンへの信頼が持てないという理由になっているはずです。
お断り理由が営業マンへの信頼の場合は、伝え方にはちょっと注意が必要になります。
リフォーム営業マンの人間ですから相手がしつこいからといって断り方も相手を罵倒するような汚い言葉を述べる必要はないことは言うまでもないでしょう。
できるだけ丁寧にお断りをしましょう。
甲乙つけがたく、次回は検討の余地があるリフォーム営業マンに対してはなおさら、丁寧な言葉を使い穏やかな感じで述べて断ると次リフォームしたいときに頼みやすいですね。
リフォームお断り理由の営業の対応とその対応の断り方
理由を正直にしっかりと伝えるためには、自身が断る理由をはっきりさせておくことが必要です。
今回のリフォームの目的や予算など原点に振り返り、なぜこのリフォーム会社ではダメなのか明確にしておきましょう。
その上で営業マンは追加提案や対応を取ってきます。
既にお断りの意思が強いのであれば、追加提案や対応をお断りする必要があります。
その簡単な例をご紹介いたします。
理由:価格が折り合わない 対応:価格を下げます
お断りの伝え方
適正な金額を支払いたいし、無理やり値下げさせてまでして嫌な思いで仕事をさせたくないのです。
お互い気持ちよくリフォームしたいので、今回に関してはお断りさせてください。
意訳
理由:他社の提案内容がしっくりきた 対応:プランを出し直します。
お断りの伝え方
意訳
さて、最後に一番難しい営業マンが信頼できない場合の伝え方をご紹介しましょう。
リフォーム営業マンが信頼できないときのお断りの伝え方
お断りの伝え方
1.別のリフォーム会社に決めたことを伝える。
既に決定事項であることを最初に伝えておくことで既に交渉の余地がない事を暗に示します。
結論から先に述べると意思が固いことも伝わります。
やんわりとですが、はっきりと伝えましょう。
2.営業マンの比較ではなく、会社の比較に敗れたことを伝えておく
営業マンの信頼が正直な理由ではありますが、営業マンではコントロールできない「所属するリフォーム会社」も理由の1つとして伝えておきましょう。
本当は営業マンが信頼できないことが理由ですが、営業マン以外にもお断りする理由が十分にあるのだと示します。
そうすることで営業マンは自身に言い訳ができますし、上司への報告にも失注理由として使えます。
ただ、会社の体制を理由として伝えてしまうと内容によっては、次に声をかけにくくなる場合もありますのでご注意ください。
3.相手の会社に営業マン以外に信頼できる人間ができたことを伝える
相手の営業マンが信頼できるとはなかなかストレートには伝えることは難しいと思います。
同じ営業なら張り合う可能性もありますし、しかし営業ではない人間を既に連れて来ていて、話が進んでいるという点をアピールしつつ、信頼できない営業マン自身の責だけでなく会社としてのバックアップが薄い事も要因として伝えると営業マンも諦めやすくなるでしょう。
しつこい営業はリフォーム会社の責任
普通のリフォーム営業マンなら、断られてしまう事にも慣れていますし、引き際も十分承知しています。
なかなか引かない強引な営業マンというのは会社からもかなりプレッシャーをかけらているはずです。
そういった場合、営業態度を責めるよりも、会社の体制やサービス部分を比較に出すと、強く執着されずに済みます。
会社の体制やサービスに関することが理由なら諦める営業マンも多いはずです。
そうですよねと共感すら持つかもしれませんよ。
何せ彼らは会社のバックアップもほとんどないまま、仕事を取って来いと言われていますからね。
特にアフターや保証に関する部分は「売ったら終わり」を是とする悪徳業者ではどうすることもできない部分です。
彼らはその土俵には絶対に上がれません。
以上、リフォーム会社への上手なお断りの仕方としてご説明してきました。
高い買い物ですから、複数社に声をかけるのは当たり前。
で、あれば当然、お断りするリフォーム会社も出てきます。
断りづらいという理由で大切なお住まいに不満の残るリフォームをすることだけは避けましょう!
断りにくくてもリフォームは複数社に見積もりを!
当サイトでは、リフォームは最低でも3社以上に見積もりをとって比較検討することを推奨しています。
あまり、多すぎても大変ですが…。
ネットで地道に検索して、リストアップ。じっくりふるいにかけて選ぶ
面倒だから取り敢えず有名なリフォーム業者を選ぶ
知り合いや伝手を頼って決める
見積を取るにはいろんな方法があると思いますが、上の3つの選び方でよいのでしょうか?
最近では、中古車や引っ越しのようにリフォームも一括で見積もりの依頼ができるサービスが出てきております。
もちろん、リフォームにも比較サイト、一括見積依頼サービスが増えてきました。
リフォーム紹介サイトを活用してお断りのハードルを低くしよう!
リフォーム紹介サイトは、面と向かっては断りにくい営業へ、Webサイトからボタン1つで済ますことができたり、コーディネーターが代わりにお断りの連絡を入れてくれるものもありますので、比較はしたいけどお断りするのに抵抗があると感じる方は、ぜひ紹介サイトから見積を依頼しましょう!
その中で、まずは、60万人以上が利用する実績No.1「リフォーム会社紹介サイト ホームプロ」をご紹介致します。
【オススメの理由】
厳しい基準をクリアしたリフォーム会社のみをご紹介。
無料の工事完成保証がついてくる
施主の口コミと施工事例が公開されている
最初に匿名でやり取りができる
特に、リフォーム会社とのやり取りが匿名のままマイページで行える点が安心で、住所や、氏名、電話番号といった個人情報は不要。
電話や訪問などで直接営業される心配はなく、自分のペースで検討できます。
気に入らないリフォーム会社へのお断りも、ボタン1つで気兼ねなくできます。
その他のリフォーム紹介サイトも気になる方は
やりとりをスマホのチャットで行う機能がついており、お断りも比較的容易なリノコ。
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